世間は早くもゴールデンウィークですね。
気温も初夏に向かって上昇し、いよいよエアコンを使う機会が増えてくるでしょう。
エアコンの試運転、チェックも必要です。
とはいっても、毎年詳細にチェックする必要はないでしょう。
「あれ?おかしいかも・・・・」と感じる事があればメーカーのメンテナンス部門に相談するのがいいかもしれません。
試運転時のチェックポイントは主に以下のとおり。
① 異音 ⇒「ポコポコ」や「プッシュー」といった通常の作動時に発生する音もあります。
② 匂い ⇒埃やチリ、カビが原因です。まずはフィルターを掃除しましょう。
③ 風が出ない、直ぐに止まる ⇒設定温度を下げて再試行。それでも改善しないときはリセットボタンを推す、電源を入れ直すなどしてみましょう。
④ リモコンの画面が見えにくい、スイッチが入らない ⇒リモコンの電池交換をしてみましょう。リモコンのリセットも有効なことがあります。
⑤ 本体の運転ランプなどが点滅している ⇒取扱説明書で確認できます。また診断スイッチによってトラブルが起きている箇所を診断コード確認することができます。
⑥ 結露や水漏れが発生 ⇒冷えすぎの場合は結露が発生することがあります。 その他水漏れの場合は発生場所で理由が異なります。メーカーメンテナンスや保証先にお問い合わせしたほうがいいでしょう。
暑い盛りはエアコンのトラブルも多く、不測の事態が発生しても対応に日数がかかってしまう場合が多くなります。
早めの試運転、そしてチェックで暑さにやられる前にエアコンを整備しておきましょう。
そして吹き出し口やファン、熱交換器に埃やカビが付着しているのを発見した時にはエアコンクリーニングを検討してください。
弊事業所でもエアコンクリーニングのご相談を承っております。
https://www.kanazawaseisou.com/contact までお気軽に。